3月11日に猫のこはくちゃんが天国に旅立ちました。
こはくはもともと近所の野良猫だったのを、ボランティアの方が保護してくださったのですが、ほかの家猫との生活になじめずリリースされました。
ボランティアの方からは「去勢済みなので、地域猫として見守ってあげてください」と言われ、我が家でご飯をあげて面倒を見ていました。
こはくは、同じ地域猫の茶とらの「ちゃーちゃん」と仲良しでいつも一緒で、日向ぼっこをしたりして気ままに過ごしておりました。
今年に入って、何となくこはくちゃんが瘦せてきている気がして、「ご飯をいっぱい食べれば大丈夫かな?」などと考えていたのですが・・
2月になってもやはり元気がないので、病院で診てもらおうと捕獲を試みましたが、逃げられてしまってしばらく帰ってきませんでした。
3月になって、駐車場でうずくまっているところを見つけました。もはや逃げる体力も残っていない感じでしたので保護して病院に連れていきました。
うずくまっているこはくのそばにはずっとちゃーちゃんが寄り添っており、その姿が今も忘れられません。
診断の結果、腎機能がかなり悪くなっており入院して点滴などの治療をしてもらいましたが、結局帰ってくることはできませんでした。
ご飯をあげるくらいしかしていませんが、野良に生まれたこはくちゃんが日々の生活に少しでも幸せを感じてもらえていたらよかったのですが。
こはくちゃん、安らかに。
独りぼっちになってしまったちゃーちゃん、寂しそうです😣